ふるさとさばえ検定とは
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最終更新日:2017年3月24日
ふるさとさばえ検定
あなたは「さばえ」のこと、知っていますか?
鯖江市では、さばえの歴史や文化の魅力を発見することができる
「ふるさとさばえ検定」を毎年3月頃に開催しています。
合格された方には、特製の合格認定証やまなべの館の観覧券などを進呈しています。
あなたも「さばえふるさと博士」にチャレンジしてみませんか?
過去の問題例
問1 幕末期の鯖江藩は年間収入の9倍にも及ぶ17万両(約200億円)という巨額の借財をかかえていた。この状況を是正するため間部詮勝(鯖江藩)が実施した藩政改革の中で誤っているものはどれ?
- 領民に綱紀粛正と倹約を徹底させた
- 産物会所を設け、藩の特産物を江戸・大坂で販売した
- 両替店を設け、藩札と金銀貨幣との交換レートで収入を得た
- 洋学を導入し、いち早く西洋式軍備の増強に努めた
問2 間部詮勝が大老(たいろう)井伊(いい)直(なお)弼(すけ)によって老中(ろうじゅう)に再任された当時、日本がとるべき対外政策に関しては「攘夷(じょうい)」・「開国」そして「大攘夷」という大きく3つの考え方があった。では、「大攘夷」を説明した下記の文章から正しいものを選べ。
- 外国を打ち払い、退却する敵軍を追いかけ、敵国まで攻め込んでこれを占領する
- 外国を打ち払い、あくまで鎖国をつらぬいて日本の独立を守る
- 今は開国し、外国から技術を取り入れ、日本の軍事力を高めて対等な関係に持っていく
- 今は開国し、対外貿易で利益を出して、経済大国として諸外国を凌駕(りょうが)する
(問題例の解答) 問1 4. 問2 3.
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