令和6年度固定資産税・都市計画税納税通知書の封かんミスについて

1　事故の概要

（1）発生日

令和6年4月5日（金曜日）

（2）封かんのない納税通知書

報道発表の4月10日時点で6通の封かんされない納税通知書があることが判明しました

（3）事故の概要と対応

　令和6年4月5日に発送した令和6年度固定資産税・都市計画税納税通知書において、令和6年1月～3月の間に逝去された納税者の方の納税通知書を税務課職員により宛名を変更後、手作業にて糊付けし、封を閉じる作業を行いました。4月8日（月曜日）、納税者数名の方から納税通知書が封かんされない状態で届いたとの連絡があり、糊付けせず発送してしまった封筒が一部あることが判明しました。

　手作業でフタの糊付けを行った154名の方には文書を送付し、説明・お詫びするとともに、封筒の内容および封かん状況を確認いたします。

2　発生原因と再発防止策

（1）発生原因

2名の職員で事務処理を行っている中、封かん作業を依頼した職員と受けた職員の間での確認が不十分でした。

（2）再発防止策

今後、納税通知書を手作業で封入・封かんする際には、必ず複数の職員でチェックを行うことを徹底し、再発防止を図ってまいります。