用途地域
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最終更新日:2017年3月24日
良い環境を保ち、また、商業や工業の活動を円滑に行うために、住居専用地域、商業地域、工業地域などの用途地域を定め、住宅、店舗、オフィスビル、工場など、建てることのできる建物の用途を制限しています。
用途地域の解説
住居、商業、工業といった土地利用は、似たようなもの同士が集まっていると、それぞれにあった環境が守られ、また効率的な活動を行うことができます。しかし、住宅地の真ん中に工場やオフィスビルができる場合のように、種類の異なる土地利用が混じり合っていると、お互いに生活環境や業務の利便が悪くなります。 そこで、都市計画では、都市を住宅地、商業地、工業地などいくつかの種類に区分し、これを用途地域として定めています。用途地域の種類は、低層住宅地、中高層住宅地、商業地、工業地などの市街地の類型に応じて12種類(鯖江市では11種類を指定)あり、それぞれ建てることのできる建物の用途が定められています。 用途地域は、将来どのようなまちにしたいかということを考えて、住居、商業、工業といった土地利用をバランスよく定めるわけです。このようにして土地利用をコントロールすることにより、都市の環境が悪くなるのを防ぎ、誰もが暮らしやすく、活動しやすいまちになるようにしています。
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