このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動




サイトメニューここまで
本文ここから

さばえライブラリーカフェ2022

ページ番号:186-163-546

最終更新日:2023年4月7日

ライブラリーカフェとは

「さばえライブラリーカフェ」は、新書のような手軽さで最先端のお話を聞き、飲み物とスイーツを楽しみながら気軽に学びあおうという、市民の提案から始まったイベントです。
2005年2月に第1回が開催され、2022年12月まで継続していました。(以降不定期開催予定です)

  • 最先端の話、専門家の話を市民にわかり易くお話してもらう。
  • テーマは偏らないよう様々な分野から。
  • 毎月1回開催する。
  • 講師のお話は60分。カフェタイムを15分。質疑応答を45分。
  • 毎回の記録を取る。(参加者に前々回カフェの記録をお配りしています)

 

会場

鯖江市文化の館

参加費

500円

※事前申込不要

ライブラリーカフェ(毎月開催)終了のお知らせ

長きにわたって続けてきました「さばえライブラリーカフェ」を、200回を以て終了することに致しました。顧みますと、始まりは2005(平成17)年2月、この鯖江の地に文化の灯を点したいと考え、図書館友の会が中心となって、鯖江市文化の館(図書館)の全面的支援を受けて始めました。それから10数年、豪雪等のアクシデントによる突発的中止の場合を除いて毎月1回、休まずに続けてまいりました。
  
 講座内容・講師陣はそれこそ多士済々でした。福井県立大学など大学の研究者による学問的レクチュア、地域の伝統産業に携わる方々の実践的体験談を始めとして、地道に仕事・研究に打ち込んでおられる市井の方々のお話しなど、それこそ考え得る限り多くの分野の方々の話をお聞きしてきました。
  
 しかし200回を迎えようとしている今、諸般の事情で終了せざるを得ない事態となったことは残念でなりません。その理由を以下に列挙しますが、実情をお汲み取りいただき御了承いただきたいと存じます。
 
一.運営メンバーが高齢となって後継者が見つけられず、継続が負担となってきたこと。
一.それに伴い、実質的運営で図書館職員の方々に負担を掛けざるを得なくなったこと。
一.今までに多くの方々のご発表を頂いた結果、新たな講師の選定に限界を感じてきたこと。
一. 事情により会場としての喫茶室使用が困難となって、ホール等を使用せざるを得なくなり、会場の雰囲気が低下したこと。
一.毎回の参加者数の減少がみられること(50人規模であった参加者が最近は20~30人)。
 
 
 地方の小都市・鯖江の地で、200回の長きにわたってこの講座を継続してきたことは、全国的にも高く評価される文化的事業であったといささか自負しております。またそれを支えて下さった鯖江市民・聴きに来てくださった皆様に心から感謝申し上げます。願わくは新しい文化的事業がこの鯖江の地で新たな人々の力によって花開くことを期待して、終了の挨拶・お知らせとさせていただきます。ありがとうございました。
令和4年11月吉日 (さばえ図書館友の会)

各回のご案内(2022年度)

第200回ライブラリーカフェ【最終回!】

2022年12月6日(火曜日)
清水 葉子 氏(福井県立大学経済学部 教授)
「インフレーションと金融政策」

第199回ライブラリーカフェ

2022年11月15日(火曜日)
清水 英明 氏(元吉本興業ホールディングス副社長、元スペースシャワーネットワーク会長)
「これさえあれば ~本と暮らす生活と地域文化の厚み~ 〈南越(なんえつ)書屋(しょおく)の場と董遇(とうぐう)三余(さんよ)の時〉」

第198回ライブラリーカフェ スペシャル

2022年10月1日(土曜日) 午後2時から【日中開催です】
モハメド・オマル・アブディン 氏(スーダン出身、参天製薬株式会社、エッセイスト)
「視覚障がい者と読書 私のライフストーリーからの問題提起」

第197回ライブラリーカフェ

2022年9月30日(金曜日)
カピタン・オッホ 北條 直史 氏(貨物船・タンカー・コンテナ船等の元船長、元大阪湾水先人)
「英国運河、ナローボートの旅」

第196回ライブラリーカフェ

2022年8月19日(金曜日)
桑原 英之 氏(カフェフィロ、近畿大学非常勤講師)
「哲学夜話 ~ソクラテスは死ぬのが怖くなかったらしい、という話 」

第195回ライブラリーカフェ

2022年7月8日(金曜日)
三浦 孝太郎 氏(福井県立大学生物資源学部創造農学科 准教授)
「福井県立大学で取り組んでいる お米の新品種開発 」

第194回ライブラリーカフェ

2022年6月21日(火曜日)
福岡 聡子 氏(東京藝術大学卒、重要無形文化財保持者)
「今に伝わる能楽」

第193回ライブラリーカフェ

2022年5月27日(金曜日)
山岸 充 氏(株式会社わどう 代表取締役)
「東京出身の私が鯖江に住み、挑戦し続けるワケ 」

第192回ライブラリーカフェ

2022年4月22日(金曜日)
寺坂 義彦 氏(中国福建省  ビンコウ大学教員)
「私の目に映った中国の実像 ―中国人、中国社会、そして中国という国― 」

これまでのライブラリーカフェ


以前のライブラリーカフェの様子

これまでに開催してきたライブラリーカフェを、30回、50回、100回、150回、200回のタイミングを区切りとして、記念誌として発行してきました。過去の開催内容を記録したものをまとめてご覧いただけます。

1階メインカウンターにて販売しております。
50回記念誌・・・200円
100回記念誌・・・300円
150回記念誌・・・500円
200回記念誌・・・500円
見本もありますので、気軽にお声掛けください。

お問い合わせ

このページは、文化の館(図書館)が担当しています。

〒916-0022 鯖江市水落町2丁目25番28号

TEL:0778-52-0089
FAX:0778-52-2948
開館時間:
火・土・日曜日 9時30分から18時
水・木・金曜日 9時30分から19時(祝日の場合は18時まで)
休館日:
・毎週月曜日(祝日のときはその次の平日)
・毎月第4木曜日(館内整理日(祝日の場合は振替))
・年末年始(12月29日から翌年1月3日)

このページの担当にお問い合わせをする。

情報がみつからないときは

サブナビゲーションここまで

鯖江市章
〒916-8666 福井県鯖江市西山町13番1号
TEL:0778-51-2200(代表)
FAX:0778-51-8161
  • 鯖江市の花・木・鳥
    つつじ・さくら・おしどり
  • 人口と世帯
  • 鯖江市の動物レッサーパンダ
    メガメガ・ウルウル
トップへ戻る
Copyright (c) Sabae City. All Rights Reserved.
このページのトップに戻る