11月30日は「人生会議の日（いい看取り、看取られ）」にちなんで、
令和5年12月2日（土曜日）鯖江市文化の館にて「在宅ケアセミナー㏌鯖江」を開催しました。
市民、民生委員・児童委員、医療・介護関係者など54名のご参加がありました。
テーマは「はじめませんか？人生会議」です。
講演1では鯖江市医師会会長　木水　潔　先生から、鯖江市の医療の現状や在宅医療の課題についてご説明いただきました。
講演2では福井県在宅医療サポートセンター運営委員会委員長　伊部　晃裕　先生から、人生会議（ACP）、福井県版エンディングノート「つぐみ」の作成経緯や記入の仕方についてご説明いただきました。
ACPや「つぐみ」について初めて知ったという方も多かったですが、この機会に「つぐみ」を書いてみようとか家族や地域の高齢者にすすめてみようという意見もあり、ご参加頂いた方に関心を持っていただく機会になりました。
鯖江市では、今後も人生会議（ACP）についての啓発に取り組んでまいります。

※人生会議（ACP）とは、厚生労働省が提案する、もしものためにあなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い共有する取り組みのことです。

鯖江市地域包括支援センター

エンディングノート「つぐみ」は福井県のホームページからもダウンロードできます。

福井県版エンディングノート「つぐみ」について（外部サイト）

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