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野菜嫌いな子にはどうすればよいですか?(3~4歳)

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最終更新日:2019年4月1日

苦手なものにもチャレンジする機会を与えてあげましょう!

食べないからとあげないでいると、味や食べる感覚を忘れてしまいます。食べなくても「見せる」ことも大切です。見ているうちに「食べてみようかな」という気持ちが生まれるかもしれません。また、たまには口からだしてもいいので、苦手な食材もあげてみましょう。そして、チャレンジできた時にはしっかりほめてあげましょう。

おやつの内容や味付けを見直し、薄味を心がけてみましょう。

スナック菓子、漬物、ふりかけ等の強いうま味や塩味、あめやチョコレートの甘みは、これから備わる味覚を鈍感にし、野菜の持つ自然の味を感じにくくします。おやつの内容を見直したり、薄味を心がけたりしましょう。

食べやすい工夫をしましょう!

噛むのが苦手なお子さんには、様子をみて固さや大きさを調整してあげることが必要です。

【食べにくい野菜の調理のポイント】
●柔らかさの目安:噛みにくいものは、ゆでた野菜を大人の親指と人差し指でつぶせる固さ から試しましょう。
●調理法:苦みが強い野菜は、揚げ物や炒め物、下ゆでしてから使うとにおいや味が緩和されます。