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自分の思いを通そうとして、なかなか言うことを聞かず、どうしたらよいのか困っています。(2歳)

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最終更新日:2019年4月1日

「イヤ!」という気持ちを受け止めて!

2歳頃からだんだんと自己主張が強くなってきて、何を言っても子どもは「イヤ!」を繰り返し、本当に困ってしまいますね。しかし、「イヤ!」と自分の思いを通そうとすることは、子どもの心の中に自立しようという芽が育ってきた表れです。
そういう時は、「そうか、嫌なんだね。」といったん子どもの思いを受け止めてあげることが大切です。「だめでしょ!」「いけません!」と否定するより、しばらく待ってからしてほしいことを言葉で伝えましょう。そしてその気になったときは大いに褒めてあげましょう。“自分のことをわかってもらえた”という思いが子どもに育つように関わってあげるとよいのではないでしょうか。