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箸の持ち方をどう教えたらよいですか?(2歳児)

ページ番号:588-674-853

最終更新日:2021年2月23日

箸の持ち方をどう教えたらよいですか?

○箸の練習を始めるタイミングは?
 ・箸に興味を持ち始めている。(一般的には2歳頃から使い始めることが多いです。)
 ・親指、人差し指、中指を使いスプーン、フォークの鉛筆持ちや、ピースサインが出来るようになる。

○箸の選び方は?
お子さんに合った使いやすい箸を選ぶことが大切です。
 ・形状:先が丸いと食べ物をつかみにくいので、先が細くて四角いものがよいです。滑り止めがつい 
 ているものもよいです。
 ・長さ:子どもの手首から中指までの長さ+2~3センチメートル(16センチメートルくらい)が丁度よ
 いです。
 ・材質:プラスチックや塗り箸は滑りやすいので、木や竹製の方がよいです。

○正しい箸の持ち方を伝えましょう。


家族みんなで、箸の持ち方にチャレンジしてください。

○箸の持ち方を教えるときに気をつけることは?
 ・箸の持ち方を教えるときは、お子さんと保護者の方のコミュニケーションが大切です。最初から正しい使い方を求めず、一つ一つのステップで励ましたり、しっかりと褒めてあげたりしましょう。無理強いは禁物です。やる気を大切にしながら、お子さんのペースで進めましょう。
食事中の練習が難しい場合は、スポンジを細かく切ったものを掴んで練習するなど、遊び感覚で楽しむのもよいでしょう。