4月20日（月曜日）、社会福祉協議会総会終了後、北中山地区福祉セミナーを開催しました。『地域で子どもと家庭を支えるために』と題して斉藤荘二先生をお招きし講演を行ないました。
　最近はうつの方がものすごく多く、うつで悩んでいる方は、相談相手がいなく頼る相手もいないので自分でなんとなしなければいけないと考えてしまいがちなので、地域の私達はまずは挨拶などの声掛けから始めるといいとのことでした。
　また、子どもの発達障害のことにも触れ、発達障害は子どもの個性を尊重し、適性を見ながら療育が工夫されているとのことでした。色々な体験や運動を通しシナプスが発達することで改善できるが、現在は保護者の危ないからダメダメが多く、体験をさせることが少なくなり、ゲームばかりしていて運動量も少なくなってきている。運動させる・笑うこと・感動・人の役にたつことが大切であるとのことでした。
　私達大人は温かく見守ることが大事なんですね。