10月29日、本年度5回目の高齢者教室を開催しました。今回の教室は一龍斎貞弥さんの「講談」でした。若者に忘れられようとしている古典演芸のひとつです。北中山小学校の4年生にも声をかけて高齢者と一緒に講談を聞いてもらいました。私たちでも生の講談を聞くのは初めての人も多い中、子ども達は神妙な顔で聞いていましたが講談師が語りかけるように話すと次第に講談に溶け込んだみたいでした。歴史物等を後世に語り継ぐ講談。改めてその価値を再発見しました。