まちなか芸術祭2024 参加アーティスト
ページ番号:504-428-872
最終更新日:2024年9月4日
参加アーティスト(鯖江市まなべの館名誉館長)
参加アーティスト(県外)
参加アーティスト(県内)
公募アーティスト
アーティスト一覧
五十嵐 彰雄(現代美術家)・中村 豊(陶芸家)
プロフィール
五十嵐 彰雄(現代美術家)
1938年 福井県越前市(旧武生市)生まれ 1960年 福井大学卒
1970年代、既存の絵画概念を解体して絵画の最も根源的な手の証、描くこと、消すこと、削り取ることのみで作品追求を開始。その後、行為や時間の関係、表面の出来事。最近は絵画の構造性に関心を向けている。
1964年 第8回シェル美術賞展(白木屋・東京/藤井大丸・京都)、1976年 アート・ナウ‛76(兵庫県立近代美術館)・ジャパン・アート・フェスティバル展(東京・シアトル・ロザンゼルス)、1983年 土岡秀太郎と北荘・北美と現代美術展(福井県立美術館)、1986年 シガ・アニュアル‛86 多幾的な表面(滋賀県立美術館)・現代の白と黒(埼玉県立美術館)、1992年 筆あとの誘惑 モネ・栖風から現代まで(京都市美術館)、1996年 第6回富山国際現代美術展(富山県立近代美術館)、1998年 「在ること」への問いかけ(富山県立近代美術館)、1999年 現代日本絵画の展望展(東京ステーションギャラリー・東京)、2008年 アルミニウムの仕事-五十嵐彰雄・ダニエル・グティン・橋本夏夫(GALLERY-TERASHITA・東京)、2016年 パラッツォの日本展(パラッツォ現代美術館・スイス)・AKIO IGARASHI+TAKASHI SUZUKI二人展(WILLEM BAARS PROJECTS・オランダ)、2019年 抽象世界Abstraction:Aspects of Contemporary Art(国立国際美術館・大阪)、2020年 Kunstraum₋okrogon(Die Fulle der Leerc、ベルン・スイス)・アートドキュメント2020(金津創作の森美術館・福井)
中村 豊(陶芸家)
1948年 福井県敦賀市に生まれる 1971年 大阪芸術大学陶芸科卒業
1972年 越前陶芸村に「陶杉窯」を開窯、1974年 朝日陶芸展‘74賞、‘74奨励賞、‘79大賞、
1975年 中日国際陶芸展入選、1982年 日本の陶芸新しい形態‘82出品(イタリア・ファエンツァ市)
CLAY WORK展(草月ギャラリー)、以降92年まで毎年出品、1986年 八木一夫陶芸大賞入選、
1987年 国際インパクトアートフェステバル‘87出品(京都市美術館)、1988年 日本六古窯名品展出品(兵庫県丹波)‘91(岡山備前)‘92(瀬戸)、1989年 陶芸ビエンナーレ‘89奨励賞、1992年~93年―久右衛門窯焼成実験(実験考古学)に参加、1995年 Echizen:Eight Hundred Years of Japanese Stoneware ―越前やきもの―Birmigham Museum of Artに出品、1998年~‘98淡交ビエンナーレ、茶道美術館公募入選、2000年 NEW works.Space lgに参加、2001年 シュピール~遊び~越前現代作家の茶陶(福井市愛宕坂茶道美術館)、2005年―「越前焼INアメリカ」6会場巡回展に出品
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『日常と非日常』
岩本 宇司(美術家)
プロフィール
1957年福岡県生まれ
1979年大阪芸術大学美術学科卒業
<個展>
1984-86年 ギャラリー白/大阪1989.90.95ギャラリーココ/京都、1995-98年アート・トゥモロウ/福井県立美術館、1987・89・91・93年 いづみ画廊/福井、1998年ギャルリーMMG/東京、2003年「空間地図」金沢市民芸術村 アート工房、2005.8-9年ギャラリーANAP/東京、2010年「サイノスミカ」インフォームギャラリー/金沢、2013年「Sila」ギャラリー58/東京、2014年「ヒカリノヒフ」ギャラリーサライ/福井、2016年「SAINOSUMIKA」写真展/インフォームギャラリー/金、2017年「サイノスミカ」写真展/インフォームギャラリー/金沢、2019年「Floating」写真展/インフォームギャラリー/金沢、2021年「森へ行く」木彫/ギャラリーサライ/福井、2021年「多面体感」木彫、平面/福井県立美術館喫茶室二ホ、2023年「光の庭」墨絵/ギャラリーサライ/福井、「線の話・面の話」彫刻・ドローイング/COCONOアート、「ちびこ展」彫刻・描画・光画/分室二ホ/福井
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『空間の本』
加治 聖哉(廃材再生師/Scrap wood artist)
プロフィール
1996年生まれ。新潟県村上市出身。
公立大学法人長岡造形大学美術工芸学科を卒業後、村上隆のスタジオ(有)カイカイキキに1年勤務。現在は、廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとして独立。
2020年 ギャラリー白昼堂堂 開業、2021・2022年 上越市立水族博物館うみがたり作品展示、2023年 中国 深圳 アートイベント「Bang!」・「和気生財」作品展示、2024年 大地の芸術祭9th越後妻有アートトリエンナーレ2024
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『神籬』(左)『摩勢蘭企鵝』(中央)『大鳳』(右)
©廃材再生師 加治聖哉
角 文平(現代美術家)
Photo/yoshikahorita
プロフィール
1978年福井生まれ。東京在住 2002 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科金工専攻 卒業
2008-09 武蔵野美術大学よりパリ賞を受賞後、Cite International des Arts(パリ)に滞在。
アジアを中心に国内外で活動をする日本人のアーティスト。
角の作品の本質は日常の再発見である。角はいつも生活の中に在るありふれたものをパズルのように組み合わせることで、本来の機能や内容をずらし、新たな意味を生じさせようとする。
柔軟な発想力と遊び心が合わさることでその作品は、面白さと不思議さを兼ね備え、実に多様な展開を見せている。 時折、現代社会においての闇ともとれる重めのテーマを取り扱うが、そのとらえ方は分析的で常に明るくユニークであり、その姿は玩具のように見えるポップさや、老若男女が理解しうる日常的な姿でうまく表現されている。
2006年第9回岡本太郎記念現代芸術大賞展 特別賞、2007 年第10回岡本太郎現代芸術大賞展 特別賞、2008年 武蔵野美術大学 パリ賞、2012年 Tokyo Midtown Award 2012 アート部門 入選、2013 年Art in office 2012 CCC AWARDS グランプリ、2020年 Sanwacompany Art Award 2020 グランプリ受賞、2021 年“どこ×デザ” in 旧日本銀行広島支店 入選、2022 年第25回岡本太郎現代芸術大賞展 入選、2023 年KIAF Seoul 2023 high-light award 受賞
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『かごの中の鳥』
Photo/TANAKA YUICHIRO
クリヨウジ(美術家)
プロフィール
アニメーション作家・漫画家・イラストレーター・画家・絵本作家
福井県鯖江市出身「広島国際アニメーションフェスティバル」国際名誉会長、鯖江市まなべの館名誉館長
1950年漫画家横山泰三に師事。共同通信で時代風刺の一コマ漫画からスタートし、1958年に第4回文芸春秋漫画賞を受賞。1960年久里実験漫画工房主宰。
日本のアニメーション創世記を牽引し、実験的アニメーションを多数制作。1980年代頃から本格的に画業に専念し、空想絵画、肖像画、立体造形などを制作、国内外での展覧会、個展多数開催。アニメーション映像800点以上、絵画3,000点以上、漫画10万点以上と、ユーモアあふれる世界観で、超人的な数の作品を生み出す。
1995年絵画作品300点を鯖江市に寄贈。
代表作/「人間動物園」(国際映画祭で11冠)、「二匹のサンマ」、「みんなのうた」、「ひょっこりひょうたん島」OP映像、「11PM」ショートアニメーション、24時間テレビ」ロゴマーク
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『ひょっこりひょうたん島』
髙橋匡太(美術家)
プロフィール
1970年京都生まれ。京都在住。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。
1995年キリンコンテンポラリーアワード'95最優秀作品賞、2005年京都府美術工芸新鋭選抜展2005最優秀賞、五島記念文化賞美術新人賞、グッドデザインアワード2005 (環境デザイン部門)、2008年京都府文化賞奨励賞、2010年京都市芸術新人賞、DSA日本空間デザイン賞2015優秀賞、2016年照明普賞、2017年照明普及賞、照明デザイン賞2018審査員特別賞、第28回AACA賞優秀賞/30周年記念美術工芸賞、第30回日本建築美術工芸協会賞AACA賞、2020年照明普及賞、第34回京都美術文化賞、日本空間デザイン賞2022 KUKAN OF THE YEAR2022, エンターテイメント&クリエイティブ・アート空間部門 金賞などを受賞。
【HP】http://www.kyota.jp/(外部サイト)
【instagaram】https://www.instagram.com/takahashikyota_official/(外部サイト)
展示作品(展示期間:9月14日〜10月6日)
『ひかりの実』
Photo/Mito Murakami
⦅ひかりの実⦆とは参加者が果実袋に「笑顔」を描き、
中にLEDの小さな光を入れて膨らませて作る光に作品です。
それぞれの⦅ひかりの実⦆を樹木に取り付け飾ります。
1人ひとりが参加することによって夜景が作られます。
みんなの笑顔が作るあたたかな作品です。
玉田 多紀(造形作家)
©︎Tamada Taki
プロフィール
1983年兵庫県生まれ、2007年多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業
古紙ダンボールのみを使用し生き物の造形美や性質を独自の視点で捉えた立体作品を制作。
国内外の展覧会、ウインドウディスプレイ、TVメディアやワークショップでも精力的に活動。
ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法を美術教育の現場でも広めている。
主な展覧会
2023年 造形作家 玉田多紀 ダンボール物語 [平塚市美術館]
2022年 造形作家 玉田多紀 呼吸するダンボール [金津創作の森美術館]
絶滅危惧種を作ってみた展 [阪急うめだ本店]
2021年 見て!作って!学ぶ!ダンボールアート [ランドマークプラザ]
2020年 「あらしのよるに」装飾品担当 [テアトル図書館へようこそ!]
2019年 Bless You [ARTS&CRAFTS STUDIO Hong Kong ]
2018年 廃材アート展 [浜田市世界こども美術館]
2016年 造形作家玉田多紀とおかざきの子どもたち展 ダンボールの海に眠るシードラゴンの伝説[おかざき世界子ども美術博物館]
Surajikund international crafts mela [インド]
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『絶滅危惧種』
Photo/稲澤 朝博
実際は、オープニングイベントとなる「まなべDEわくわくアートフェスタ2024 出張special」にて開催するワークショップ(9月15日)で参加者と制作するダンボール造形作品を展示します。
土屋公雄(彫刻家・環境造形アーティスト)
プロフィール
1955年 福井県福井市生まれ、1989年 ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ美術彫刻科修士課程修了
「所在/記憶」をテーマとし、解体された家屋の廃材や灰を素材とした作品を制作。さらに世界各地より招請を受け、その土地や人々の記憶を刻むパブリックアートなどの彫刻作品を制作。国内では東京・丸ビル正面エントランスに設置されたモニュメントや、東京空襲犠牲者追悼の平和モニュメント制作でも知られ、「場」や「地域」の歴史・文化・環境に関わるサイトスペシフィックなアートプロジェクトを展開してきた。近年は日本の伝統的建築と一体化した彫刻作品を制作、その空間の持つ記憶や時間とも共振するインスタレーション作品を発表している。
1990年 「プライマル・スピリット」ロサンゼルスカウンティ美術館・「Eternity」フランスのヴァシィビエール現代美術センターで個展、1992年 「所在」青山スパイラルガーデンで個展、1996年 「虚構と記憶」原美術館で個展、1999年 「森に生きるかたち」箱根彫刻の森美術館、2000年 シドニーオリンピック2000にてパブリックアート制作、2002年 第25回サンパウロ・ビエンナーレ日本代表として個展、2006年 「日本のパブリックアート展」世田谷美術館、2012年 「夢のあとに/交差する時間」福井県立美術館で個展、2020年 「ときめきの庭/記憶の部屋」古川美術館分館為三郎記念館での個展、2021年 「気韻生動/平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」明治神宮宝物殿、2023年 「うつしよの庭」養浩館庭園 開館30周年記念での個展
(受賞歴)
1990年朝倉文夫賞、91年現代日本彫刻展大賞、92年神戸須磨離宮公園現代彫刻展優秀賞、
93年五島記念文化賞、99年英国オナラリー賞、青森野外彫刻展優秀賞、01年奈良県景観調和デザイン賞、03年本郷新賞、04年作品「記憶の領域」が文化庁買上げとなり、12年福井新聞文化賞を受賞。
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『浮流2023』
長坂 真護(美術家) ※協力
プロフィール
1984年生まれ。
2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。2022年9月、東京「上野の森美術館」にて自身初となる美術館個展を開催。同年11月、第51回ベストドレッサー賞、学術・文化部門受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人53名が働いている。(2024年3月15日時点)
作品紹介(※実際の展示とは異なります)
『真実の湖2 2019』
©MAGO CREATION
ひびのこづえ(コスチュームアーティスト)
プロフィール
静岡県生まれ 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。紀伊國屋演劇賞個人賞受賞ほか展覧会多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」、野田秀樹作・演出の「兎、波を走る」、森山開次ダンス「星の王子さま」KAATなど衣装担当。野田地図新作「正三角関係」2024.7月〜東京からロンドンにて、衣装担当。ダンスパフォーマンス「WONDER WATER」、「FLY、FLY、FLY」、「Rinne」、「Piece to Peace」「MAMMOTH」、「ROOT:根」、「UP AND DOWN」「TYM」を展開中。奥能登国際芸術祭参加。珠洲応援ダンスプロジェクト発足。
【HP】http://www.haction.co.jp/kodue/(外部サイト)
【instagaram】https://www.instagram.com/hibinokodue?igsh=eXIyMXoybHFzMmN4&utm_source=qr(外部サイト)
展示作品(10月5日・6日開催パフォーマンス)
『Rinne』ひびのこづえ×牟田のどか×貝ヶ石奈美×川瀬浩介
Photo/出口敏行
巨大な魚が西山公園に出現、不思議な海の世界へと誘います。
海藻が波に揺れエビや夜光虫が戯れる。もっと目を凝らすと小さなプランクトンが漂い、それはいつか宇宙へと広がっていく。
川瀬浩介の歌を軸とした音楽にあわせて、海から広がり生まれたひびのこづえのユニークな衣装を着た2人のキュートなパフォーマーが海から生まれる新しい命の誕生を生き生きと表現します。
公募アーティスト一覧
岩国 英子
プロフィール
小畠廣志彫刻工房に在学していました。
福井県窯業試験場
1977年 ふとしたきっかけで初めて粘土を手にする。
1978年 母の死で決意した築窯を自らの手で実現。
1979年 福井県窯業試験場で研修。
1981年 5月、大阪「女のフェスティバル・かしましカーニバル」に出店。
じか売りの手ごたえの確かさが、『キャラバン』のひらめきとなる。
12月以来、2009年までに首都圏・関西・中国・九州・沖縄・東北、北海道・
東海・北陸の各方面で、1週間から1か月に及ぶキャラバンで、個人宅やフ
リースペース、喫茶店や寺などいたる所に出没。巡った場所は600か所をこえ
やきものを通して生きたネットワークを紡ぐ。
1981年から1985年 「越前陶器祭り」の創始メンバーとして活躍する。
1986年から1990年 2度に渡って、中南米の延べ5か国を巡る旅に出る。
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『心の顔』
マイノリティや被差別当事者などの気持ちを表現しています。
上木 無双
プロフィール
植物造形を中心に活動を行っている。
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『打刻』
受け継がれてきた人々の想いは様々な形として遺り未来へ紡がれていくことを、木や漆の素材を通して表現します。
作品紹介(※過去の展示例です)
縁 江珠
プロフィール
2021年9月 娘の成人式の髪飾りを作るため鯖江市のぽんた工房水引作家東野睦美師匠に水引を習い始める。
2023年11月 福井県美展入選
2024年3月 鯖江市美展入選
〃 5月 福井市美展奨励賞
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『結ぶ(むすぶ)』
基本のあわじ結びは、簡単にほどけない結びきりと言われる水引の一種です。
人と人、互いの心、絆、物事の成就を結ぶとされる水引の結び目。
今回は大きなあわじ結びを作り、鯖江から水引アートを発信し、そして沢山の人と人が繋がり、ご縁が結べます様にと願いを込めたイメージ作品としました。
Akiko Higuchi
プロフィール
京都精華大学洋画分野卒業
卒業後は制作活動は休止
2023年より制作、活動を再開
2023年みんなの美術展 注目作品賞受賞(陶芸)
星乃珈琲店絵画コンテスト優秀賞受賞(平面)
伊勢市展ケイミックスパブリックビジネス賞受賞(平面)
2024年亀山トリエンナーレ出展予定(陶芸)
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『find me』
複数の小さな作品を展示する事によって視線を誘導し、能動的に視覚から得られる情報によって観察体験を促す。子どもたちが様々な環境や場面においてもすぐに楽しみを見つけ没頭できるように、実はずっとそこに存在していたが気づかなかった物と出会った時、どのような変化があるか、発見の機会を作る。
作品紹介(※過去の展示例です)
「小さな世界」シリーズ
兜 鉄男
プロフィール
1970 第26回 北美展 入賞
〃 第9回 北陸中日美術展 入選
〃 第23回 福井県総合美術展 県教育委員賞
2018 第11回 鯖江市美術展 奨励賞 以降5回入賞
2020 第31回 美浜美術展 入選
2021 第72回 福井県総合美術展 入賞
〃 第71回 福井県勤労者美術展 入賞 以降3回入賞
2022 第71回 板院展 入賞
2024 第73回 板院展 院友推薦
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『刻む 2024共生』
コナラ(ブナ科)の木の樹皮を型どりして、越前の土で成形し焼物としたもので、樹木の生命力、自然の力強さを表現し人間の自然に対する畏怖・畏敬の念を陶器として表した。
川野 昌通
プロフィール
[経歴]
1995.9 大阪府生まれ
2020.3 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科彫刻専攻 修了
2021.4~ アートスペース(一社) IKUHART企画 理事
2023.4~ 大阪芸術大学芸術学部工芸学科金属工芸コース 非常勤副手
[個展]
2020.1 「徴表」 ギャルリー東京ユマニテbis 東京
2021.12 「境界の境界線」 金生丸倉庫 兵庫
2023.11 「土、鉄 あるいは身体について」 土のミュージアムSHIDO 兵庫
[主なグループ展示]
2020.2 「金沢美術工芸大学修了作品展」 金沢21世紀美術館 石川
2020.3 「行動美術受賞作家選抜展」 東京都美館 東京
2020.8 「日仏現代美術展」 国立新美術館 東京
2020.11 「TAMA VIVANT 2 2020」 多摩美術大学八王子キャンパス 東京
2022.10 「育波芸術祭2022」 五斗長垣内遺跡 兵庫
2023.8 「いりやKOUBO2022準大賞展」 いりや画廊 東京
2024.5 「SICF25」 スパイラルホール 東京
2025.8予定 「HIKE! HIKETA -東かがわ国際芸術祭-」 香川 他多
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『身体像について』
この場所は150年前から人々の憩いの場として様々な交流がなされてきた。
確かにここには人がいた。当時、人々はこの場所で何を感じ何をおもっていたのだろう。
この場所にいた人々の存在におもいを馳せ、我々の存在について考えるきっかけとしたい。
草月流 福井EN
プロフィール
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『紡ぐ』
鯖江のメガネ産業は日本を代表する産業の一つとして揚げられるように発展しました。それ以前は織物産業が鯖江の経済を支えてきました。
いわゆる家内工業で地区によってはどの家からも桟織の音が聞こえてきました。
作品紹介(※過去の展示例です)
たかつきけい
プロフィール
福井工業大学卒
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『最果てのすいへいせん』
私の心象風景の能登の海を描きました。ボランティアを通して、少しでもかの海を思い出して欲しいと思って描きました。
田中 郁子
プロフィール
1983 福井県立武生商業高等学校にて現代美術家五十嵐彰雄氏に師事
1994 パッチワークキルトと出会う
1997 パッチワークキルト教室「キルト・ムーン」を開講
2008 インターナショナルキルトウィーク横浜コンテスト 優秀賞
2010 キルトジャパン誌コンテスト 審査員賞
2011 キルトジャパン誌コンテスト 協賛社賞
2012 東京国際キルトフェスティバル コンテンポラリーキルト ファイナリスト
2013 東京国際キルトフェスティバル コンテンポラリーキルト ファイナリスト
2014 「私の針仕事展」in 西部福井店 出展
2016 個展 in アートギャラリーゲッコウカフェ 越前市
2017 東京国際キルトフェスティバル コンテンポラリーキルト ファイナリスト
2020 第2回 レピヤンリボンアワード 最優秀賞
2021 個展 in アートギャラリーゲッコウカフェ 越前市
2022 個展 in アートギャラリーゲッコウカフェ 越前市
2023 3人展 in Soú Soú west art gallery England
2024.3 コラボ展 in アートギャラリー 分室ニホ 福井市
2024.5 3人展 in Soú Soú west art gallery England
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『Connection(コネクション)』
全く同じ形がない石ころが人と似ていると思いモチーフを石の丸にしました。布の種類や形が違う布丸の重なりと糸で繋げる事で、人と人、人と自然の間の不思議な繋がりを表現できたらと思います。
原田 昌典
プロフィール
1987 岐阜生まれ
2013 金沢美術工芸大学 美術工芸研究科 彫刻専攻 修了
< 活動歴、受賞歴>
2007 第19 回金沢現代彫刻展(石川県)
2008 グループ展 「岐路の難点」(石川県金沢市民芸術村内展示gallery)
2009 個展 「球のある風景」(岐阜県多治見市産業文化センター内展示gallery)
2009 第6 回U-35 500 人アーティスト小作品販売Exhibition(神奈川県横浜赤レンガ倉庫)
2010 第1 回西尾城下町芸術祭(愛知県西尾市)
2011 個展「原田 昌典Exhibition」(富山県祥雲堂展示スペース)
2012 グループ展「土から生まれた形」(岐阜県セラテクノ土岐内展示gallery)
2013 グループ展「碌山への8 つのオマージュ」(長野県碌山美術館形成ホール)
2014 グループ展「上黒丸二◯一四」(石川県珠洲市旧上黒丸小学校跡地)
2014 グループ展「動線~ 彫刻家20 名のドローイングへのアプローチ~」(石川県ガレリアポンテ)
2015 2 人展「気色をつなぐ」(石川県問屋町センター)
2016 公募展「BIWAKO 大賞展」 優秀賞
2019 個展「青の儀式- 越え方の考察-」(滋賀県SIDESPACE)
2021 グループ展「IMSプロジェクト」(滋賀県西村鉄材株式会社倉庫)
2023 プロジェクト「IMSプロジェクトPart2」(地域住民と滋賀県西村鉄材株式会社倉庫第2倉庫壁面作品を制作、恒久設置)
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『10万年後のあなたへ(仮題)』
私達現生人類(ホモ・サピエンス・サピエンス)は、今から10万年前、アフリカ大陸の南部に出現したとされている。例えば今から10万年後、我々の生活の痕跡が未来で発見される時、未来人たちはどのように感じるのだろうか。未来人たちが私達の生活を想像したときに笑顔になってもらえる世の中であれば嬉しい。
作品紹介(※過去の展示例です)
『時を超えるための考察』
東野 ぽんた
プロフィール
1951年より、水引細工職人だった両親のもとで技を習得。現在に至る。
2014年6月 越前水引細工ぽんた工房が「ふくい遺産・ふくい手仕事」に認定。
2014年8月 水引細工の製造販売店「ぽんた工房」を開業。
2015年7月 フランス・パリJapan Expoで出展&ワークショップ開催。
2023年8月 鯖江市文化の館にて「第1回越前水引工芸展・結びの心」個展を開催。
毎年、展示会・ワークショップ・体験教室を行い、越前水引の魅力を広めています。
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『登り鯉(仮)』
登り龍の化身である鯉が西山公園で咲き乱れる桜・つつじ・紫陽花の花模様の中を舞い上がり「夢や希望、喜び、優しさ、人と人との繋がり」おコンセプトにしました。
作品紹介(※過去の展示例です)
山口 康二郎
プロフィール
1983年 新潟大学大学院理学研究科修了(生物学専攻)
1981年 写真 個展(新潟ニコンミニギャラリー) 以降、写真個展数回
1984年 現代アート 個展(信濃橋画廊、大阪) 以降、現代アート個展数回
1985年 グループ展(大阪府立現代美術センター) 以降、種々のグループ展に出品
1997年 福井県美展知事賞受賞
2003年 福井県美展無鑑査
展示作品(※実際の展示とは異なる場合があります)
『あとさき』
西山公園は、激動の幕末から、文明開化、恐慌、戦争、高度経済成長、バブル・・・と時は流れど、今に至るまで市民が憩い、癒しの場であった―そんな時の移ろいを夢の跡として表現したい。
※画像は作品コンセプトイメージ
周 明睿
プロフィール
2022年上海視覚芸術学院卒業
2024年東京造形大学大学院入学
現在在学中
展示作品(9月21日(土曜日)・22日(日曜日))
『命名論』
人間はこの世界のすべてに名前を付け、世界を明確かつ正確に説明しようとしてきました。しかし、自然は独立しており、強靭です。この映像は、「人間」と「もの」の対話を通じて人間による自然破壊を風刺し、命名の意味を問いかけ、自然の美しさと力を再認識し、自然と人間の関係を考え直します。
丸山 達也
プロフィール
"大阪生まれ、福井育ち、現在東京に在住。記録メディアと身体との結びつきをテーマに、その関係性を探る映像作品を制作。上映・展示・デバイスなど、様々な形態をとる。映像に記録された人物の視線の連鎖をテーマにした「ICONTACT」シリーズなど。近年は、福祉現場でのアートドキュメンタリーや、美術・音楽家とのコラボレーションなど作品制作を行っている。
2012年 情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科修了
2010年 大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
■ WORKS
- 2017年 -
『回廊 with Guatemala』陶芸家ナオヤスダとのコラボレーション作品を発表。GALLERY VALEUR (愛知県名古屋市)
『回廊 with Guatemala』金沢ナイトミュージアムのプログラムとして再演。
金沢蓄音器館 (石川県金沢市)
- 2016年 -
『航跡図 -artery of sound-』映像演出。中川運河助成事業ARTOC10採択事業。
高山葉子作曲作品『鍵盤楽器奏者のための幻灯的舞台作品〈ソナチネ〉ver.SHINRA』映像演出。愛知県立芸術大学創立50周年展示企画のコンサート 「森羅」プログラム(愛知県長久手市)
作曲家・池田萠を加えて『Gatemala Live Improvisation』鑪ら場『「俺たち」の舞台でワクワクしてください』(愛知県名古屋市)
ライブパフォーマンス『Gatemala Live ImprovisationK.Art Studio『第二回宇宙派』(愛知県名古屋市)
- 2015年 -
ドキュメンタリーフィルム「ヒロシさんとエイジさんの描くまる」上映。(愛知県名古屋市)
- 2014年 -
ドキュメンタリーフィルム『かわいい・いとしい・せつないアート 愛知のボーダレスアート』上映。 高浜市やきものの里かわら美術館『ボーダレス・アート・コレクション-芸術がほどいてゆく境界-ボーダレス・アート・コレクション』(愛知県高浜市)
- 2013年 -
『Guatemala』映像展示(愛知県名古屋市)
- 2012年 -
『わたしの神様展』作家にとっての神様についてのアーカイブの映像インスタレーションを展示。
- 2011年 -
小金井アートスポット シャトー「sagittal coronal transverse」展
ナノスペース「INDIA TAPE 10+1」上映。
大垣市情報工房「Interactive Display」
展示作品(9月21日(土曜日)・22日(日曜日))
『赤い帽子の少年』
陶芸家の山田和さんと、妻の山田ひろみさん二人で作るやきものの人形の世界。トイストーリーに出てくるおもちゃのように、人形たちは人間が見ていないところで生きている。
そんな世界を思い浮かべながら、人形が主人の手を離れて旅をしたらと自由に想像を膨らませて映像化しました。
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