生活習慣病を知ろう
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最終更新日:2017年3月24日
生活習慣病を知ろう
生活習慣病は、毎日の良くない生活習慣のつみかさねから引き起こされる病気です。日本人の3分の2近くが、生活習慣病で亡くなっています。
国民健康保険における標準化死亡率(平成26年)を県や国と比較すると、鯖江市は男女ともに心筋梗塞と糖尿病が高く、また男性では腎不全が高くなっています。
原因と治療法についてホームページでわかり易く紹介されていますので、是非活用して、健康づくりに役立ててください。
糖尿病
「糖尿病なんて、自分には関係ない」と思っていませんか?
糖尿病を理解せずにそう考えているのであれば要注意!!糖尿病は、年齢や性別に関係なく誰でもなり得る病気で、実はあなたの生活習慣と深い関係があります。
糖尿病は自覚症状が現れにくいために、糖尿病になっていても判らないのが普通です。糖尿病が本当に恐ろしいのは、その合併症です。進行するとさまざまな症状や障害が現れます。例えば失明や足を切断しなくてはならなくなってから自分が糖尿病であったことを知った人もいるほどです。また、糖尿病は動脈硬化を進行させ、心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞など、死に至る病気を併発する可能性もあります。
残念ですが糖尿病は、現在の医療技術をもっても完治させることが出来ない病気です。しかし食事や運動、薬などによって、その症状をコントロールすることができ、健康な人と同様の生活を送ることができます。
まずは糖尿病を正しく理解し、糖尿病を予防することことが大切です。
脂質異常症
血液中の脂肪分(LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド〈中性脂肪〉)これらの濃度が正常範囲を超えた状態です。心臓病や脳卒中を起こしやすくする生活習慣病です。
高血圧
高血圧は、たとえば塩辛いものが好きとか、運動嫌いとかの生活習慣化から発症することがあります。
肥満/メタボリックシンドローム
肥満/メタボリックシンドロームは、子どもの頃からの生活習慣と強く関係するし、多くの病気の原因となります。
肥満/メタボリックシンドローム /一般社団法人 日本生活習慣病協会(外部サイト)
脳卒中
脳卒中は、生活習慣の積み重ねが引き起こす生活習慣病のひとつです。血管が詰まるタイプの「脳梗塞(のうこうそく)」と、血管が破けて出血するタイプの「脳出血」の二つに大別できます。発症しても助かる方が多くなっていますが、その後の後遺症が問題となっています。
心臓病
日本人の死亡原因の第2位が心臓の病気です。食生活や運動、ストレスなどの積み重ねが引き起こす生活習慣病のひとつです。
これらの生活習慣病の早期発見のためにも健康診査を受診しましょう
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お問い合わせ
このページは、健康づくり課が担当しています。
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)
健康増進グループ
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