インフルエンザの流行期に入りました!
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最終更新日:2023年9月19日
インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が「かからない」「うつさない」を実践しましょう!
県内のインフルエンザ定点医療機関(39定点)の1定点あたりの患者数が、警報レベルである1.0人を上回りました。
今年度は例年より早い流行期入りとなります。
新型コロナウイルス感染症も感染者数が増加しているため、新型コロナウイルスとインフルエンザの感染防止のため、次のことに注意して予防対策を徹底しましょう。
「インフルエンザの予防方法等について(福井県作成)(PDF:248KB)」
手洗い・うがいをしましょう
・特に帰宅した際のうがいと石けんを使った手洗いを心がけましょう。
・うがいと手洗いは、インフルエンザに限らずほかの感染症の予防にもつながります。
人ごみをさけましょう
・人ごみでは感染の機会が多くなりますので、インフルエンザウイルスを避けるためにはできるだけ人ごみを避けてください。
・外出する際にはマスクを着用するとよいでしょう。
適度な湿度を保ちましょう
・空気が乾燥するとのどの粘膜も乾きやすくなり、ウイルスを防ぐ力が落ちますので、適度な湿度(50~60%)を保ってください。
・マスクをつけることも効果があります。
栄養と休養を十分に取りましょう
・休養とバランスの良い食事で体の抵抗力を高めましょう。
・特に睡眠は大切です。睡眠の質を高めることを意識して十分な睡眠時間をとりましょう。
予防接種で重症化を防ぎましょう
・インフルエンザの予防接種は、インフルエンザを発症したとしても重症化を防ぐ効果があるとされています。
・免疫ができるまで約2週間かかります。早めの接種を!
高齢者インフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。
接種期間:令和5年10月1日〜令和6年1月31日
自己負担額:2,000円
接種券の通知時期:9月下旬
咳エチケットを守りましょう
自分がかからないために、かかってしまったら他の人にうつさないために、「咳エチケット」を守りましょう。
もしかかってしまったら…
・マスクを着用した上で、早めに医療機関を受診してください。
・早めに治療することは、症状が重くならないようにするだけでなく、ほかの人へうつさないためにも大変重要です。
・また、睡眠を十分とり安静にすることやバランスのとれた消化のよい食事をとること、お茶やジュース、スープなどで水分を十分補給すること、外出を避けるといった点に気をつけてください。
・周囲の方へうつさないようマスクを着用してください。
重症化するリスクが高い方は特に注意が必要です!
以下の基礎疾患をお持ちの方が、インフルエンザに罹ると重症化するリスクが高いといわれていますので、特に注意が必要であり、予防対策の徹底をお願いします。
・慢性呼吸器疾患 ・慢性心疾患 ・糖尿病等の代謝性疾患 ・腎機能障害 ・ステロイド内服などによる免疫機能不全
また、妊婦、幼児、高齢の方も同様に注意が必要です。
インフルエンザに関する情報提供について
インフルエンザの発生状況等の詳しい情報は、以下のホームページでご覧いただけます。
インフルエンザ流行状況レベルマップ(国立感染症研究所)(外部サイト)
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