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鯖江・眼鏡の歴史

ページ番号:454-601-647

最終更新日:2017年3月24日

鯖江・眼鏡の歴史

 鯖江における眼鏡枠製造は、明治38年に創始者と呼ばれる増永五左衛門が農閑期の副業として、少ない初期投資で現金収入が得られる眼鏡枠作りに着目。当時眼鏡作りが盛んであった大阪や東京から職人を招き、近在の弟子に眼鏡の製造技術を伝えたことが始まりといわれています。当初は、「帳場」とよばれる各職人グループごとに眼鏡が作られていました。その帳場ごとに職人が競い、腕を磨くことで分業独立が進み、現在のような一大産地が形成されたのです。
 戦後の高度経済成長の中で眼鏡の需要も急増し、産地として大きく成長しました。製造の自動化などにより生産効率を追求すると共に、品質の向上と技術開発に力を注ぎ、その結果、昭和50年代の終わりごろに、世界で始めてチタン金属を用いたメガネフレームの製造技術の確立に成功しました。軽量かつ耐久性に優れるチタンは、金属アレルギーを起こしにくい素材であることから、人体に優しい眼鏡として世界に広まっています。

鯖江・眼鏡の歴史

眼鏡の歴史詳細

1905年 増永五左衛門が眼鏡枠製造技術を産地に持ち込む
1914年 軍需景気で受注増加
1916年 産地で初めてレンズが製造される
1931年 金張りメッキ法による眼鏡が企業化
1937年 金張枠、セルロイド枠の生産本格化
(工場数70、工員800人、年産13万ダース規模)
1948年 神明、立待地区に眼鏡工場増加、サングラスの本格生産が始まる
1949年 セルロイド枠の生産全盛期
1963年 福井県眼鏡工業組合、福井県眼鏡光器輸出協同組合設立
1971年 輸出用統一商標「モンジュ」認定
1973年 文殊山腹に眼鏡産地のPR看板設置
1982年 社団法人福井県眼鏡協会設立
1984年 めがね会館完成、この頃からチタン製フレームの生産本格化
1987年 市役所に「めがね課」ができる(平成10年4月まで)
2003年 眼鏡産業ビジョン2003策定
2003年 産地統一ブランド「THE291」誕生

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