posted:2014.12.22
テレビ・雑誌などマスコミや業界関係者から注目され、大きな話題を集めている「日本 メガネ ベストドレッサー賞」。
第28回を迎える今回も「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」が表彰されました。
「第28回 日本 メガネ ドレッサー賞 受賞者」
--受賞コメント--
私は学生の頃から眼鏡を持っていましたが、自分では似合わないと思い続けてきたので、あまり眼鏡はかけてきませんでした。しかし、最近は視力の問題もあり、眼鏡を愛用し、かける機会が増えてきました。
かけていると、だんだん愛着がわいてきて、朝、顔を洗う時に眼鏡をかけていないと、なんだか顔が物足りない。これくらい眼鏡に愛着を感じるようになりました。
このような素晴らしい賞をいただいたので、眼鏡をかけることを勇気づけられるような気がします。
外務大臣として、いろんな国際会議に行くことがありますが、会議の場で、海外の政府関係者、特にアフリカやヨーロッパの方たちは、白とか黄色とかオレンジといったような、ずいぶん派手な眼鏡をかけているのが見受けられます。
今日、このような素晴らしい賞をいただいたので、もう少し勇気をもって、いろんな眼鏡に挑戦してみようかなという気持ちになりました。
皆さんのおかげで素晴らしい賞をいただくことができたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
【経済界部門】 見城 徹 (株式会社幻冬舎 代表取締役社長)
--受賞コメント--
私は、受賞の連絡をいただいたとき、秘書に奇跡だと申しました。これは冗談ではなく本当に人生で一番の奇跡だと思います。
私は一番眼鏡をかけちゃいけない人間だと思って生きてきました。世界で一番似合わないんだと。しかし、悲しいかな、年をとると老眼鏡が必要になりまして、誰もいないときに使うようにしていました。しかし、2年ほど前から、男のおしゃれは時計と眼鏡かなということで、勇気を出して眼鏡をかけてみようと、人前でかけてみようと思い、少しずつかけるようにしてきました。
SNSのアイコンを、眼鏡をかけた写真にしたところ、1年間で300万人くらいの人の目に触れました。それ以外に眼鏡をかけている写真が外に出たことはないはずなんです。それを見てくださった方が受賞させてくれたのではと思います。
今私は64歳ですが、人生に勇気を得ました。
今日会場でお会いした方々、皆さん本当に優しくて「似合う似合う」と言ってくださって、30種類くらいのメガネをかけてみました。眼鏡屋さんでも恥ずかしくって試着することもできなかったんですが、それくらい、眼鏡に苦手意識があった。
そういった苦手意識が、今日、全部とは言いませんが消え去りました。
眼鏡っていいなと心から思います。
今日は記念すべき日です。本当にうれしいです。
ありがとうございました。
--受賞コメント--
このような賞をいただき、本当にありがとうございます。
歌舞伎役者として初めてということで、非常に驚きました。先輩でも眼鏡をかけている方もたくさんおられるのですが、本当にうれしく思っております。
私は、昔はそんなに目が悪くはなかったのですが、歌舞伎役者をしていると、舞台の上ですのでライトが非常に強く当たります。まばたきもしてはいけないということで、目が悪くなって、眼鏡をかけるようになりました。
テレビに出るときにはそんなに眼鏡をかけていなくて、プライベートで使うことの方が多いです。なのに、どこで、私の眼鏡をかけている姿をご覧いただいているのかと思っておりましたが、ブログの写真をご覧いただいているということで非常に嬉しく思っております。
今回、たくさんの眼鏡屋さんのブースを回らせていただきましたが、皆さん、「お好きな眼鏡はありますか。」とおっしゃって、いろんな眼鏡を拝見して「これいいですね」というと「じゃあぜひお持ち帰りください。」とおっしゃっていただき、たくさんの眼鏡をいただきました。
明日から、歌舞伎がお休みの日には、毎日眼鏡を変えて、おしゃれを楽しみたいと思います。
本日は、本当にありがとうございました。
--受賞コメント--
今日は、みなさんありがとうございます。
「お前眼鏡かけてるか?」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、中学校1年生のころから眼鏡をかけてまして、眼鏡かけはじめる前から、眉間を指でこする癖があるんです。だから、たぶん前世でも眼鏡をかけていたと思うんです。
テレビに出始めた時、丸眼鏡をかけて出させていただいたというご縁がありました。2008年くらいには後輩達がお金を出し合って、黒いロイド眼鏡を買ってくれたんです。ここ一番の時にその眼鏡をかけるって決めてたんですけど、それ今日やったなと、さっきそれを思い出しまして、もう取りに帰る時間もなかったんで…
そういういろんな縁があって、眼鏡とはつきあってきたんで、これからもいろんな眼鏡をかけていきたいと思ってます。
僕は眼鏡の何が好きかって、もともとよく見えるためにかけはじめたものなのに、こんなに美しいものを作るようになったというような、機能と美しさが同居しているようなところが好きなんです。
今日はありがとうございました。
--受賞コメント--
私は本当にサングラスが大好きで、買っても買っても、同じようなもので、少しの違いのものでも欲しくなってしまって、50本くらい持ってます。
私は目が良い方なので、眼鏡をしたかったんですけど、子どものころはその必要がなかったんです。ファッションが好きになってからはサングラスというアイテムにすっかりハマっちゃいました。でも、サングラスはちょっとカッコつけてるとか、日本人なのに、といったように少し悪いイメージがあるように思うんですけど、私は、もっとカッコつけるためにサングラスをかけて、それでお仕事をさせてもらって、SNSとかも使って発信することによって、今日のこの賞につながったのかなと思うと、いつ何が起こるかわからないなと感じました。
今日、たくさんのサングラスをいただいたんですけど、これからはもっと攻めた感じのサングラスをかけて、それを発信したいと思います。
サングラスをかけることによって、違う自分になれたり、知らないパワーがわいて来たりするので、皆さんもたくさんサングラスをかけてほしいと思います。
そして、自分も皆さんの参考になれたらと思います。
今日はありがとうございました。
【特別賞】乃木坂46 メガネ選抜 (アイドルグループ)
野木坂46メガネ選抜の6名(秋元真夏、深川麻衣、白石麻衣、西野七瀬、衛藤美彩、齋藤飛鳥)。
--受賞コメント--
白石麻衣
本日はこんなに素晴らしい賞をいただけて、本当にうれしいです。
乃木坂46がこんな賞をいただけるのは初めてなので、今すごく緊張しています。乃木坂メンバーは早くから眼鏡を愛用している子も多いです。普段のコーディネートでも、ファッションの一部としてかけている子も多いので、すごくうれしいです。
私はあまり視力が良くないので、家にいるときには眼鏡が多いですが、初めて中学2年の時に眼鏡をつくったのですが、それが今日と同じ赤無地の眼鏡だったので、今日は懐かしい気持ちになりました。
今日はたくさんのブースを回らせていただいたわけですが、いろんな色、デザインの眼鏡がいっぱいあって、あれもいいな、これもいいなと思いました。
これからも、特別賞ということで、いろんな眼鏡をかけてみんなでPRしたいと思います。いつか、眼鏡を取り入れたミュージックビデオもつくれたらいいなと思っています。
本日は本当にありがとうございました。
西野七瀬
私が初めて眼鏡をつくったのは中学1年生の時で、赤い眼鏡をつくりました。初めての眼鏡で、眼鏡ケースもうれしくて、思い出深い眼鏡です。
私にとって、眼鏡は大事な存在で、今でも朝起きてすぐに眼鏡をかけて、そのままお仕事に行って、お仕事が終わったらまた眼鏡をかけて、という生活をしています。
一日の中で眼鏡に触れている時間がすごく長いので、このような賞をいただけて本当にうれしいですし、これからたくさんの眼鏡と出会っていきたいです。
今回特別賞ということなので、眼鏡をかけた写真をブログに載せたりして、眼鏡のPRができたらいいなと思います。
本日は本当にありがとうございました。
受賞された皆様、おめでとうございました!これからもメガネを掛けて、メガネ文化を広げてくださいね!来年の受賞者も注目です!