
--お仕事は、メガネ作りのほとんど全ての工程をされるそうですね。
はい。基本的に父と兄が磨きなど主要な工程をするのですが、2人が出来ないときは私たちがサポートして磨きをすることもあります。その他にもガラ出しや検品、梱包まで一通りします。
--佳奈恵さんは、大学卒業後そのままおうちのお仕事を継がれたそうですが、メガネ業界以外の道は考えていなかったのですか?
そうですね。県外の大学に通っていたのですが、親からは「戻ってこい、戻ってこい」と言われ続けていたので(笑)。
--なるほど。小さい頃からメガネに囲まれて生活されていたという点では、お仕事はしやすいですか?
小さい頃からこの工場が遊び場でしたし、取引先の怖そうな社長さんも小さい頃から知っている「おっちゃん」だったので、ある意味仕事はしやすいかもしれないですね。
--ご家族でお仕事をされているということで、ケンカはありますか?
しょっちゅうですよ!姉妹げんかもしますし、親子げんかもします(笑)。でも家族だからすぐにケロッとしています。
--どういうことがきっかけでケンカをするんですか?
もちろん仕事のことですね。特に最後の仕上げの時に意見がぶつかることがあります。どんなに頑張って作ってきても、最後が不十分だと取引先のお客様やメガネを買うお客様の信頼を失ってしまいますから、仕上げは特に気が張ってしまいますね。
--様々な工程を担当される佳奈恵さんが一番好きな工程はなんですか?
蝶番を埋め込む作業があるんですけど、集中できて好きです。音楽を聞きながら楽しんでやっています。
--では、お休みの日は何をされていますか?
甥っ子と遊んだり、図書館に行くことが多いですね。あとは、着物の着付けをしているのでその教室に行ったり。
--着付けですか!憧れます。

先日、「助講師」になることが出来ました!
--佳奈恵さんはメガネを作っていてそのメガネを欲しくなったりしませんか?
しょっちゅうありますよ!デザイナーさんにこんなの作ってほしいとリクエストすることもあります!
--では、好きなメガネ芸能人は?
以前、木村拓哉さんと香取慎吾さんがうちが作ったメガネを掛けてくれていたのをテレビで見たときはテンションが上がりましたね(笑)。
--佳奈恵さんとメガネとの関係は?
日常です。メガネのある生活はあたりまえの生活ですね。
--では、最後にメガネに一言お願いします。
「何でもやります課」
--ありがとうございました!

