鯖江メガネファクトリー

奥田民生氏インタビュー

日頃からサングラスを愛用し、メガネ愛好家として知られている奥田民生氏。東京の有名眼鏡小売店とコラボしたサングラスを「ツアーグッズ」に採用するなど眼鏡に造詣が深い。そんな民生氏の目に鯖江はどのように映ったのだろうか。

-- 以下のメガネに関する質問に手書きでお答えください

Q1. メガネ(サングラス歴)と、視力を教えてください。

Q2. メガネ、サングラスを幾つ(何枚)お持ちですか?

Q3. 普段愛用されている眼鏡のお気に入りのポイントは?

Q4. メガネを選ぶ際の「ごたわり」「ポイント」を教えてください。

Q5. 産地の眼鏡職人さんに一言お願いします。

-- あなたにとってメガネとは?

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  • 奥田 民生
  • 1965年5月12日生まれ 血液型 B 広島県出身
    ロックバンド「ユニコーン」のボーカルとして活躍したのち、93年のバンド解散後ソロアーティストとして活動開始。代表作に『愛のために』『29』『イージュー☆ ライダー』『恋のかけら』『さすらい』『マシマロ』などがある。また、井上陽水とのコラボレーション「井上陽水奥田民生」のリリースや、プロデューサーとしてPUFFY、浜田雅功を手がけるなど、その才能をいかんなく発揮する。日本のロックシーンにおいて、ミュージシャンからリスナーまで最も広く愛されるアーティストの一人である。
  • めがね会館を見上げる民生氏

    この日、めがね会館の正面にある鯖江市文化センターでライブがあった。めがね会館を見上げて「この建物どこかで見たことある気がする」と言っていた民生氏だが、真相は定かではない。

    めがね会館地図
  • めがね会館
  • 1984年に産地生誕80周年を記念して、建設されたもの。 地上44m、10階建ての同施設は、上(空)から見てメガネの形を模したユニークな建物となっている。工費は約12億円。産地の業界団体「(社)福井県眼鏡協会」が、会員企業からの寄付と行政の支援により建設。
  • めがね会館の中の施設

    増永五左衛門像

    福井の眼鏡産業の祖「増永五左衛門」翁の胸像。この地で眼鏡産業が興ったのは、1905年6月1日。農閑期工業として眼鏡産業に目をつけ、当時、眼鏡づくりが盛んであった大阪・東京から職人を招き、技術を持ち込んだことが始まりである。

    メガネオブジェ

    めがね会館に入ると最初に目に飛び込むのがこのメガネオブジェ。700枚のアルミ製メガネフレームからできている。めがね会館建設時に設置された。

    めがねミュージアム

    公開日:月曜日〜金曜日 午前10時〜午後5時
    展示スペース:めがね会館3F
    入場料無料
    ミュージアムには明治期からのメガネフレームや大正時代の赤銅めがねづくりの道具が展示されている。(写真はロウ付け機)

    めがねデザインコンペ

    学生を対象としたデザインコンペの受賞作品も展示。将来デザイナーを目指す美大生が、斬新で機能性の高いメガネフレームを提案。実際に商品化されたものもある。