鯖江メガネファクトリー

オプトデュオ
オプトデュオ

オリジナルブランド設立後、誉氏に加え、毛利勝博氏(以下 毛)と齊藤健志氏(以下 齊)の2人の若手スタッフが入社し、プロジェクトチームへと移行。この若手3人の対談により、そのチーム像に迫りました。

2人の若手スタッフが入り、プロジェクトチームへ

毛利勝博 氏

-- 毛利さんと齊藤さんは、後から入社ということなのですが、お二人がオプトデュオに入社することになったきっかけを教えてください。

齊)僕は、今年の5月に入社しました。誉とは、SSIDの同期で、知り合いだったという事もあったのですが、芯の通ったブランドを作っているというところに魅力を感じたんです。

毛)僕は、2005年の3月に入社しました。もともとは、プラスチック生地の商社にいて、オプトデュオは取引先でした。で、誉が僕と同じ世代で、ブランド立ち上げの時から知っていて、さらに河和田で鯖江産の商品を作っているということで、お互い惹かれるものがあって、入社する事になりました。

-- で、現在はどういったお仕事を?

毛)う〜ん、企画かな。それと海外事業は主に僕が担当しています。齊藤は、デザイン。グラフィックも主に齊藤がやってるよね。あまり分け隔てなくやっているんで、これといったものはないんです。

誉)それぞれ好きな事をやっているという感じやね。

齊藤健志 氏

-- 普通は名刺に役職が書かれていますが、オプトデュオの名刺には、そういうのが無いんですよね。

毛)大きい会社じゃないですからね。それぞれが色んな仕事をしてるからです。

-- 齊藤さんが入られてから、会社に変化はありましたか?幅が広がったとか?

毛)幅が広がったというより、質が上がりましたよね。

誉)精度やな。ブランドの精度が上がったね

-- では、皆さんの情報収集源を教えてください。

誉)僕は、インターネットや雑誌で、眼鏡業界の動きをチェックしてますね。アンテナを常に張っていますよ。

齊)僕もインターネットですね。あとは雑誌とか。どこからと決まったものがあるわけでは無く、常に色んなところから情報を得るようにしています。

毛)僕は人かな。職人さんだったり、小売店の店員の人だったり。あとは会社のスタッフとか。とにかく「人」。だから、インターネットの情報は、彼(齊藤氏)から聞きます。こんなサイト知らんやろっていう事も知ってますからね。

誉)今日は、散弾銃のこと調べてたよね。「見てください!」とか言って(笑)。

-- これからやって行きたい事はありますか?

齊)「spec espace」と「H-FUSION」の二つのブランドをもっと詰まったものっていうんですか、中身の濃いものになるように提案していきたいですね。また、他社がやっていないような企画など、新しい事に挑戦していきたいです。

毛)かっこいいなあ(笑)。

齊)インタビューが終わったら「お前、さぶいな。」とか言うんでしょ?(笑)

毛)僕は、この仕事を通して、鯖江の眼鏡業界が盛り上がるように貢献していきたいですね。常にうちと仕事して良かったと言われるようにしていきたいですね。

-- 誉さんは?

誉)メガネに関わる全ての人が幸せになるような仕事をしていきたいです。メガネを買ってくれる人も、製造現場も、皆さん(鯖江メガネファクトリースタッフ)も。


-- では、3人に質問です。あなたにとってメガネとは?


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