スズメバチに注意!
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最終更新日:2017年3月24日
スズメバチの特徴
スズメバチは、7月から10月にかけて活動し、巣が最も発達する9月上旬頃から神経が過敏になり、非常に攻撃的になります。
スズメバチは、守衛意識が強く、巣に危害が与えられると感じたら、集団で襲ってきます。
特に、黒いものに反応するので、髪の毛や目などが襲われやすく、その他には、急な動き(例えば、手で払いのけようとする動作など)や、においの強いもの(香水、濃い化粧、ジュースなど)には敏感です。また、大きな音や振動にも過敏に反応し、襲ってきます。
スズメバチに刺されないための注意事項
1.巣には絶対に近づかない
ハチは巣を守るために外敵を刺すという習性をもっているので、巣やハチに危害を加えない限りは、ハチは襲ってきません。 巣の近くでは、警戒のためのハチが飛んでいることが多いので、近くで手足の屈折や体全体を急激に動かすことはしないようにしましょう。
2.エサをとっているところには近づかない
ズズメバチが好む植物に集まっているときには、そばには近寄らないようにしましょう。例えば、クヌギ、コナラなどの木の樹液、ブドウ、ナシ、イチジク、リンゴ、モモ、カキなどの熟した果実にはスズメバチが集まってきます。
3.服装に気をつける
黒いものはなるべく身につけないようにしましょう。できるだけ白系統のものがいいです。特に、頭を狙われやすいので、帽子などをかぶるといいでしょう。
やむを得ず、巣のそばに行くときには、腕や頭を露出しないよう、長袖シャツや軍手、保護帽などを着用しましょう。
万一、ハチに刺されたら…
刺された部分を水で洗い、抗ヒスタミン軟こうをぬってください。ひどくはれる、気分が悪い、アレルギーがある場合などは、急いで病院へ行ってください
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